秘すれば花、沈黙は金


 障害者をステージに立つ演者に置き換えるとなぜか説得力がある。(見下してるという部分を除いて)

この前の飲み会でも少し話題になったのだが(これは個人的な意見で、皆にこうしろ、こうあるべきと言ってるのではないので誤解無き様)

アーティストに対するパフォーマンス以外の称賛、例えば人格、人間性が素晴らしい等は控えた方が良いのではと、、

その手の称賛は、共演者、裏方の関係者の口から言ってもらい、我々一般のファンは、パフォーマンス、スキル、マネージメントの良し悪しに限定していれば良いという考え

一般のファンが前出の称賛をするとなぜか燃料投下でアンチが大量に湧くわけで、結果贔屓の引き倒し状態、自分が演者なら自分に対する行き過ぎた人格的称賛はハラスメントだと受け取ってしまうだろう。

秘すれば花が咲き、沈黙は金になる。

声高な主張、入れ込み過ぎた思いを語るより、沈黙する佇まいの方が神通力が効いて、結果アーティストの格をどんどん上げていくことになる。

人気のブレイク始めは、過剰なる思いのファンたちがムーブメントを作る事実は重いですが、安定し出したら引くことも大事な気がするわけです。